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【初心者必見!】2022年最新! 10万円前後ロードバイク選び

こんにちは!ガジェットバイクです。

今回は予算10万円前後で買えるロードバイクをご紹介します!

 

10万円前後おすすめロード

 10万円前後で選ぶことの前提、留意点、お勧めの車種などまとめてみたので最後まで見ていってくださいね(^^)

 

10万円前後でロード選びをするときの注意点4つ

  1. コンポーネントclarisかsora
  2. フレームはアルミかクロモリ
  3. 有名メーカーから選ぶべし!
  4. ルック車に気をつけよ!
1 コンポーネントclarisかsora

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(↑これが変速機)

 大前提として、10万円前後だとコンポーネント(変速機)はclaris、soraの2つになります。ロードバイクのコンポは、下位から順に

  • tourney    7s
  • claris        8s
  • sora          9s 
  • tiagra       10s
  • 105           11s 12s
  • ultegra      11s 12s
  • dura-ace   11s 12s

になります。上位モデルになればなるほど、変速の段数、性能、重さなどが良くなっていきます。

 

2 フレームはアルミかクロモリ

 また、この価格帯だと、フレームの材質は主にアルミかクロモリになります。自転車のフレームの種類は、大きく分けて、

  • スチール (重い、安い) 
  • クロモリ (重い、しなやか)
  • アルミ  (軽い、安い)
  • カーボン (軽い、しなやか、高い)

となります。この中ではカーボンが一番軽いですが、部分的な衝撃(転倒時など)に弱く、なおかつとても高価なため初心者に向いているとは言えません。また、10万円前後だと、選択肢はクロモリかアルミに限られてくるでしょう。

 

 クロモリは、クロームモリブデン鋼の混合材料で、丁寧に乗れば50年以上状態を保つことができます。 また、アルミは、クロモリやスチールと比べて圧倒的に軽く、なおかつ安価なため、初心者の方に是非お勧めしたいフレーム材質です。

 

3 有名メーカーから選ぶべし!

 

 ロードバイク選びにおいて、どこのメーカーのものを選ぶかというのはとても重要なテーマになっていきます。

どんなにコストパフォーマンスの良い商品でも、無名なメーカーや、悪徳な業者のものだったりすると、走行性能、耐久性は劣りますし、なにより、自転車本体は乗り手自身の命に直結するので、少しコストをかけてても、ある程度信頼のおけるメーカーから買うことを強くお勧めします。

 実際のところ、自転車のショップの店員さんが、極端に安いロードバイクを薦めてくれないのもこういう理由です。

 

とにかく、メーカーが分からないよ!!という初心者の方は、

  • GIANT
  • FELT
  • MERIDA
  • TREK

あたりの中から購入すれば何も問題はありません。(もちろん他にもおすすめのメーカーはありますよ!)

 

4 ルック車に気をつけよ!

 

10万円以下又は10万円台という、ロードバイクの世界の中では一番安い部類で自転車を選ぶ場合、性能があまり良くないルック車に気をつける必要があります。

 ルック車は、安くても走行性能が悪いものが多く、安物買いの銭失い状態に陥るのでお勧めできません。

 ルック車だからダメ!というわけではありませんが、快適なサイクリングを楽しみたいのであればしっかりとしたロードバイクをおすすめします。

 以下の注意点を理解しておくことで、ルック車をつかまされることを事前に防ぐことができます。今からあげる項目に一つでも当てはまっていれば、その自転車はルック車の可能性が高いです。ぜひ参考にしてください。

 

  • 重量が14kgより上
  • 家電量販店で売られているモデル
  • Amazon等通販サイト限定のモデル
  • 実店舗が存在しないメーカー
  • 空気バルブが英式
  • 自転車のホイール(リム)が極端にディープリムになっているもの
  • 定価より異常に安く販売されているもの(70%オフなど)

以上の点に気をつければ、基本的に失敗はしないでしょう。

 

2022年最新おすすめロードバイクはこれだ!

 

さて、大変前置きが長くなってしまいましたが、注意点、留意点はここら辺にして、僕が本当にお勧めする、通勤通学、サイクリングに最適なロードバイクをご紹介します!

 

1 NESTO FALAD  ¥88000

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 こちらは日本の自転車メーカー、ホダカ自転車のスポーツブランド、NESTOから発売されている、一番か価格の抑えられたモデルです。フロントフォークはアルミ、コンポーネントはtourneyですが、この価格帯ではほぼあり得ない、9.5kgという軽さが魅力の車体です。

  • コンポ Tourney 2×7s
  • フォーク アルミ
  • タイヤ 25c
  • 重量  9.5kg

 

2 あさひ PRECISION R ¥74980

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(参照 cb-asahi.co.jp)

 続いては、みなさんご存知、サイクルベースあさひのオリジナルロードバイクです。フロントフォークはスチールですが、NESTO FALADに搭載されているtourneyよりランクが一つ上のClarisを搭載しているのが特徴です。また、あさひオリジナル製品なので、アフターサポートが充実しているのも良い点です。

  • コンポ Claris 2×8s
  • フォーク スチール
  • タイヤ 25c
  • 重量  11kg

 

3 GIANT Contend 2 ¥129800

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(参照 giant.co.jp)

 一流スポーツメーカーのGIANTから発売されている、エントリー向けロードバイクです。前輪を支えるフォークと呼ばれる部品が全てカーボン製で衝撃吸収性が高く、カーボン以外のものと比べると乗り心地は抜群です。「とりあえず迷えばこれを買えば間違いない」と自転車界で広く知られているロードバイクです。また、タイヤの太さが28cと、少し太めでパンクがしづらいので、通勤、通学にとてもおすすめの一台です!

  • コンポ  Claris 2×8s
  • フォーク カーボン
  • タイヤ 28c
  • 重量 9.8kg

 

4 TREK Domane al2 ¥106700

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(参照trekbikes.com)

 アメリカ最大手スポーツ自転車ブランドのTREKから発売されている、エントリー向けロードバイクのdomane al2です。タイヤサイズは28cと、こちらも汎用性の高い太さです。こちらもフォークはカーボン製で、衝撃吸収性は高いです。安定性に優れたエンデュランス向けのフレーム設計で、初心者の方におすすめの一台です。

  • コンポ Claris 2×8s
  • フォーク カーボン
  • タイヤ 28c
  • 重量 9.57kg

 

5 Merida Ride80 ¥115500

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(参照 merida.jp)

 振動吸収性の高いアルミフレームに、ワイドなギア比をアッセンブルしたことで、日々の通勤、通学からロングライドやヒルクライムでも活躍できる、初めてのロードバイクにはもってこいのバイクです。25cの比較的細いタイヤを装着しているので、キビキビとした軽快感ある走りが楽しめます。

  • コンポ Claris 2×8s
  • フォーク カーボン
  • タイヤ    25c
  • 重量       9.7kg

 

6 ANCHOR RL3 Drop ¥11200

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(参照 bscycle.co.jp)

 日本人のための日本人による日本製ブランドのANCHORのロードバイクです。ブリヂストンの持つ数多くのノウハウを上位モデル同様に詰め込んだロードバイクです。基本的な仕様はここで紹介しているのとさほど変わりませんが、PROFORMAT採用フレームという、ブリヂストン独自の推進力最大化解析技術を生かし、細かいところまで丁寧に抜かりのないフレーム設計がなされているのが特徴です。

  • コンポ  Claris 2×8s
  • フォーク カーボン
  • タイヤ      28c
  • 重量   10.3kg

 

 いかがでしたでしょうか。昨今はコロナウイルス感染拡大の影響、また日本円の円安の影響もありロードバイクの価格はどんどんと高くなっています。しかしながらそう言ったものの中にもこうした比較的手頃ながらしっかりとした自転車はあります。これからロードバイクを始めようと思っている方のお力になれれば幸いです。

 

良いサイクリングライフを!!