【鬼コスパ】Logicool G433、コスパ最強かも
Logicool G433買ってみた
こんにちは!ガジェットバイクです。
今日は何かとコスパがいいと噂の Logicool G433 を購入したのでレビューします(^^)
(1ヶ月間の長期レビューあり)
ちなみにこの G433、発売からかなり時間が経っているものの、発売当初の価格である14000円前後を大きく下回る、6900円で購入可能です。
さっそく開けてみる。
1.外箱
箱の外観はこんな感じ。発売価格が14000円前後なだけあってかなり大きく凝ったデザイン。個人的に Logicoolらしくて好みです。
2.本体、付属品
すなんか開けた時もやたらとコストがかかってそうな感じです。ヘッドホンが正面に鎮座しています。カッコいい...
このヘッドセットの最大の特徴であるこの見た目。スポーツ素材の布で全体が覆われており、他のヘッドセットやヘッドホンとは一線を画すデザインです。手触りもなんか不思議。
何より良い意味でゲーミングヘッドホンらしくない見た目ですね。めっちゃオシャレ。
ヘッドバンドは一見すると金属製に見えますがオールプラなので、無理に力をかけたら割れそう。まあでも普通に使う分には全く問題ない耐久性です。
付属品はこんな感じ(光の加減で見づらくてごめんなさいm(_ _)m)
内容は
はい。多すぎですね。6900円のヘッドセットの付属品とは思えぬ充実具合です。
個人的に嬉しいのがスペアのイヤーパッドですね。実はこれ、本体装着済みのものとは素材が違うもので、こちらの方が手触りが優しく遮音性が高いです。2種類入っているので使い分けもできそうです。
実際に使ってみる。
もうすでに期待値を超えてきているのでテンション爆上げ中です。このまま期待に応えてくれることを期待しています(?)
1. 装着感
スポーツ布素材のイヤーパッドは通気性抜群でほぼ蒸れません。ですが僕の頭が大きいためか側圧が余っていたより強く、慣れるまで時間がかかりそうです。意外にも装着した時に頭のてっぺんに負荷はかかりませんでした。イヤーパッドのサイズも大きいので耳をすっぽりと覆ってくれます。長時間ヘッドホンを使う人とかは結構良いのかもしれません。
2. 音質、サラウンド
音質は低音が少し控えめなフラット寄りのバランスです。音楽をサンプリングしたりするような高度なリスニング体験ができるものではありませんが、音楽を鑑賞するという点では聴けなくもないかな?といった印象でした。
ゲームプレイをすると、やはりゲーミングヘッドセットなだけあり音の定位感や距離がわかりやすいですね。値段も手頃なので初めてのゲーミングヘッドセットとして購入しても長く使えるクオリティだと思います。
7.1chバーチャルサラウンドなので、他の高度なサラウンドヘッドホンと比較すると劣ることは劣りますが、それでいてもかなりの再現度です。
又、専用ソフトのG HUBを使用することでサラウンドの設定やイコライザの調節が可能です。ですがなぜか自分のMacでは認識されず、Windowsのパソコンを用いたら認識されました。このソフトの不安定さというのはそこそこ有名なので、欠点になりえます。
3. マイクの音質
正直これが一番残念でした。発売価格14000円程度ということで期待していましたが、音質はあまり良くありませんでした。ボイスチャットに支障をきたすほどではありませんが、全体的にイマイチでした。多分マイクの音質だけで言えば他の数千円のヘッドホンに軍配が上がると思います。
とは言え、ガチ勢でもない限りはそこまで問題はないと思います。ノイズキャンセリングマイクなので雑音も抑えられてますし、ギリギリ許容範囲といったところですね。
まとめ
これまで書いたことをざっとまとめると、
- 高級感はある
- ビルドクオリティは良い
- 付属品が豊富
- 音質はまずます
- 長時間装着しても蒸れにくい
- マイクの音質はイマイチ
- 専用ソフトが不安定
といったところでしょうか。今のところAmazonが主な販売店のようなので、実店舗での購入は難しそうです。
1ヶ月間試用レビュー
購入から1ヶ月間使用した感想としては、やはり蒸れないのがとても良く、側圧もだいぶ緩くなってきたのでかなりおすすめです。スペアのイヤーパッドに関しては毛布のような感触なので、デフォルトのものと比べるとやや熱がこもる感覚があります。
マイクの音質も良いわけではありませんが、指摘されるほどではありませんでした。
2022年10月現在の価格で言えば、ほぼ間違いなくコスパ最強の商品です。予算を抑えつつ、良いものを使いたいという方にはぴったりの製品だと思います。ぜひお試しあれ!