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【価格破壊】Soundcore Liberty3Pro長期レビュー

こんにちは!ガジェットバイクです。

 

今日は発売当初から価格破壊と評されたAnkerのオーディオブランド、Soundcoreの最上位モデル、Liberty3Proの長期レビューを書いていきます。

 

元々ブログにする予定はなかったのですが、最安値12000円台と言う値段価格帯を考えると意味不明な高音質と機能についてどうしても書きたくなり、数ヶ月使用した長期レビューになります。

 

本編の前に一応言いますが、購入を悩んでるなら即買いレベルです。

 

〜目次〜

  1. イヤホン概要
  2. パッケージ
  3. デザイン
  4. 機能と音質
  5. ノイズキャンセリングとHearID

 

 

 

1.イヤホン概要

価格破壊】といういかにもな見出しに惹かれてクリックしてくれたそこのあなたに、このイヤホンの概要をざっくりご説明します。(知ってる人は飛ばしてね)

 

先代のLiberty2Proから全てがグレードアップした完全ワイヤレスイヤホンが登場。

名前の通り、このイヤホンのひと世代前の2Proも存在します。私もそれを持っていたのですが、何よりの欠点がノイズキャンセリングが無いと言うことでした。

A.C.A.A.とかいう何やら凄そうな技術を搭載しているのに、ノイズキャンセリングを搭載していないと言う点で僕は購入したものの結局べつのノイキャン入りイヤホンを使っていました。

 

 

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(出典:Amazon.com

 

そんなある日、突如として発表されたのがLiberty3Pro。見た目も一気にブラッシュアップされ高級感のある仕上がりになり、なんとアクティブノイズキャンセリングが追加されたではありませんか、こりゃ買わないわけにはいかないと言うことで即ポチ。

 

たしか18000円くらいで購入した覚えがありますが、今Amazonで見たら12000円台に値下がりしてますね。オトク。

 

あまり長々と書くとくどいブログになるのでめちゃざっくり言うと、

ノイキャンついてて超高音質で値段も最高値!

こんな感じのイヤホンです。

まあ知りたいのは使用感ですよね。早速レビュしてみましょう。

 

2.パッケージ

 

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フラッグシップモデルということもあり、かなり力の入ったパッケージングですね。

また細かい部分ですがイヤホンが充電ケースの外に配置されていること、また最初がイヤーピースがついていないところにこだわりを感じます。ハイエンドの匂いがする。なんというか所有欲満たされる感じです。

 

3.デザイン 

 

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僕の購入したホワイトモデルはシルバーのサウンドコアのロゴが良いアクセントになりかなりすっきりとした清潔感ある見た目です。

イヤホンのノズル部分は金属(おそらく真鍮?)でできており、高級感が半端ないです。

 

4.機能と音質

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似た写真になっちゃってゴメンナサイ...

 

まずは機能。ケースのライトアップ機能が最高です。いかにも高そう。

 

また、専用アプリ「SoundCore」を使うことで音質やノイズキャンセリングの強さなどをカスタマイズ可能です。機能は値段相応という感じですが、なにかと耳検出センサーが便利だなと感じました。

 

あとね、やっぱりバッテリーの持ちがかなり良いですね。イヤホンのバッテリーではなくケースのバッテリー。

完全自論なんですが、イヤホン買う時はイヤホン本体のバッテリーライフではなくケースのバッテリーライフの方が重要だと思うんですよね。ぶっちゃけイヤホンをぶっ続けで12時間も聴く人はいないと思いますが、ケースのライフが大きいと1週間くらいは普通に充電しないで持ち堪えます。

 

音質は、箱だしでは結構キツめのドンシャリです。僕の好みに自分でイコライザーでカスタマイズしたものをレビューします。

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(出典:ankerjapan.com)

Ankerお得意のA.C.A.A.は、各耳イヤホンにドライバーを2個配置することで高音質を実現していますが、これまた結構スゴイ。

音質だけで言えばAirPodsProなんて普通に凌ぎますし、解像度や定位感、音場の広さはMomentamWirelessを彷彿とさせるほど良いのではないでしょうか。12000円でこの音はかなり頑張ってると思います。

低音から高音まで幅広く出力されていると感じます。なんというか、音が渋滞しないんですよね。鳴っている楽器全てが独立しているイメージ。

 

5.ノイズキャンセリングとHearID

 

やっぱり知りたいのはノイキャンの強さですよね。

(こういう重要なポイントを最後に書くとブログが伸びると聞いたことがあるような気がしたので、脳の小さい高校生なりに工夫してるんです。)

 

ノイズキャンセリングの強さは、結構強いです。少なくとも僕が所有しているSonyのWF-1000XM3よりは強いです。

完全に消えるというよりは、不快な低周波ノイズだけ取り除かれたイメージです。同シリーズのAir2Proよりも優秀。

 

AirPodsPro一歩手前ってかんじ。

AirPodsProを10、Air2Proを5とすると6.5-7.5くらい。

 

ちなみにHearIDはそんなに使えないですね。パーソナライズするテストをやってみましたが普通にEQいじった方が好みの音質になります。でも確かに、聞こえなかった音が聞こえる的な感じは少しありました。

 

結論:買い。

まあ最初から結論を導くようなことは書いてないんですが、総じて非常に満足のいくビルドクオリティと品質でした。やっぱり音質とバッテリーが良いですね。この後もいくつかイヤホンを買ったんですが、数ヶ月経った今、結局これに落ち着いてます。

 

いかがでしたでしょうか。このブログが少しでも参考になったいう方はいいねとかそういうやつお願いします。ちなみに、このブログを書いている今も、Liberty3ProでAviciiを聴きながらやってます。ほんとにいいですこれ。